高い除草効果があります。

●一年生、多年生の広葉雑草・カヤツリグサ科雑草まで幅広いスペクトラムをもっています。

●チドメグサ・ヒメクグ・ハマスゲ等の難防除雑草に対して高い効果があります。

●雑草発生前から発生初期まで幅広い処理適期をもっています。

芝に対して高い安全性があります。

●西洋芝、日本芝を問わず使用可能です。

●フェアウェイ、ラフ、グリーン、ティー等の全ての場面に対応できます。

●張り付け直後の芝にも高い安全性があります。

●散布液調製時の粉立ちや、散布後の芝生の汚れが少ない使いやすい製剤です。

(1)本剤は、雑草の発生前から生育初期に有効なので時期を失しないように散布すること。

(2)本剤はイネ科雑草には効果が劣るので、イネ科雑草の優先する圃場ではこれに有効な薬剤と組み合わせて使用すること。

(3)周辺の作物にかかると薬害が生じるので散布の際は芝生の中にある草花や花木、畑作物にかからないようその付近での散布はさけること。

(4)本剤の散布に用いた機具類は、使用後できるだけ速く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合薬害の原因にならぬよう注意すること。

(5)本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

(6)容器、空袋等は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理すること。

(1)誤飲、誤食などのないよう注意すること。

(2)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗いし、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。

(3)散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用し、散布液を浴びたり吸い込んだりしないように注意すること。

(4)公園等で使用する場合は散布中及び散布後（少なくとも散布当日）に小児や散布に関係がない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。

使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。 また、空容器、空袋等は、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

通常の使用方法ではその該当がない。

直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。